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執筆者の写真山本寛之

自邸ベルックスメンテナンス

3年前に入れたベルックス天窓の遮熱ブランドが劣化してきたのでメーカーに問い合わせ


 ホームページでは長年に渡る検証により安心してお使いできますと書いてありますが、

いやいや蛇腹部分が劣化してバリバリ音するし透けてきてきてますと・・・

 映像を送ったところ、初めての事例ということですぐにメンテナンスを手配するとのことで今日に至りました。幸いメンテナンスの方は湘南エリアで動いている方で湘南の塩害の凄さをメーカーさんはあまりわかっていないとのことでした・・・w


 ブラインドを外してみるとところどころ錆びたり、網戸のアルミパーツが腐食したりと鎌倉の奥地でありながら立派な塩害でした。北欧に拠点があるベルックスでは沿岸部でもこんな事例はないらしいですが、紫外線+暴風+台風+塩害+湿気が一年で総攻撃してくる湘南の凄さまではご理解されてないようですが、このデータは是非技術部にあげて欲しいものです。日本車が世界で通用しているのは、それだけ機械にとって過酷な環境に耐えうるよう開発されたからというのは有名な話です。

 おそらく近く公式HPには、沿岸部は塩害などの影響があるかも的な注釈が入ることでしょう。新しいブラインドは初期型とは少し違うので問題ないらしいですが、今日から保証期間の3年間注視していくことにします。


 湘南の中でも材木座や七里ガ浜東は特に塩害の影響はすごいらしいです。サッシやエアコン室外機、天窓などなど5年でいろんなものが腐食してしまう・・・やはり設計と施工がしっかり連携を取ることが家の寿命に大きく関わるといと改めて感じました。


 そして家を豊かに飾る天窓ですが、日々のメンテナンスはもちろん、閉めっぱなしにしないのも寿命を長くするための秘訣です。





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