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執筆者の写真山本寛之

CSH21 鵠沼K邸 サンクンリビングのある家

更新日:2020年12月1日

K邸も基礎工事が完了し、明日からはフレーム大工さんが入ります。

年内にはサッシ、屋根、外部防水までは終わるかなという感じです。


外壁は信州カラマツ材と米杉パネルD2T A&Bという無節材を使う予定です。普段使うことのない貴重な無節材です。


今回、お客様のご要望で全体的な色の変化をシミュレートしてみました。

とは言っても、日照条件や季節によっても色味が変わるカラマツなので一概には言えませんが、全体に少し明るいグレイッシュになり、最終的には黒寄りになるのが一般的です。


経年変化の度合いや時間的変化は、立地条件や風向き、西日や潮風の受け具合で変わるので、ここから先の変化についてはおたのしみです。


モルタルやサイディングなどの壁はどうしても劣化の方向に進んでしまいますが、木に関してはエイジング、ジーンズや俳優さんのような味のある方向に向かいます。


家と共にエイジングする価値観は湘南ならではの文化かもしれませんね。







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